開催日時

2022年7月21日(木)14:00~16:30

会場

マイドームおおさか 第1会議室

主催

使えるセンサ・シンポジウム実行委員会

プログラム

14:00~14:50

周囲の環境を見守り、人と共存するロボット「ぶつくさ君」

川西 康友 氏(理化学研究所)

理化学研究所ガーディアンロボットプロジェクト(Guardian Robot Project; GRP)では,人と共存し,人の意図を汲み取ってさり気なく支援するロボットの実現に向けた研究・開発をしている.
本講演では,プロトタイプとして開発している「ぶつくさ君」について紹介する.ぶつくさ君は,室内を自律移動し,周囲の環境を認識し,見たものを記憶し,それに基づいて人と対話するロボットである.また本講演では,人や環境を見守るためのセンシング技術に関する研究ついても紹介する.

14:50~15:40

人とロボットの融合で仕事する次世代型アバターロボット「ugo」

出口 洋平 氏(ugo(株))

ugo株式会社は、次世代型アバターロボット『ugo(ユーゴー)』及その様々なロボットを統合管理するプラットフォーム『ugo Platform』を開発・提供している。ugoとは、従来の単純なアバターロボットと完全自動化ロボット双方の利点を併せ持つ次世代型ハイブリッドアバターロボットで、2本のアームと高さ調整により遠隔で様々な業務を行うことができるほか、AIによる学習機能で同じ稼働条件下であれば自動モードも可能である。
講演ではugoの構成と、ugoを活用したソリューションを紹介する。

15:40~16:30

次世代ロボットの高度化と革新サービスを提供する「ロボットフォトニクス」

村井 健介 氏(産業技術総合研究所)

少子高齢化社会である我が国では、人工知能(AI)やロボットが減少する労働力への切り札と考えられている。ロボットに対するニーズは、製造現場における産業ロボットから、生活で活躍する次世代ロボットへと拡大している。ロボットが人と並んで作業する「協働ロボット」など、Society5.0でもロボット技術の活用が期待されている。
ロボット技術(ロボティクス)と光技術(フォトニクス)の融合によるロボットフォトニクスの新しい産業への取組みは、経済産業省の地域中核企業創出支援事業から、一般社団法人レーザー学会に引き継がれている。ここでは、「ロボットフォトニクス」の観点から、次世代ロボットの高度化と革新サービスについて紹介する。


その他のセッション

赤字は現在選択されているセッションになります。
・7月20日(水)10:00~12:30 【自動運転セッション】 【感覚・感性セッション】
・7月20日(水)14:00~16:30 【防災インフラセッション】 【医療・健康セッション】
・7月21日(木)10:00~12:30 【センサネットワークセッション】 【脱炭素セッション】
・7月21日(木)14:00~16:30 【ロボットセッション】 【エネルギーセッション】

受講料・申込方法ほか

受講料 ・一般:7,000円(税込)
・(一社)センサイト協議会、協賛団体会員:5,000円(税込)
申込方法 下部にあります、お申込みフォームよりお申込み下さい。
受付が完了しましたら下記件名の自動返信メールが届きます。メール内の決済用アドレスより決済を完了させてください。

件名:使えるセンサ・シンポジウム2022【ロボットセッション】 お申込み確認メール【オプトロニクス社】

決済が済みましたら、下記件名のメールが届きます。

件名:【ZEUS】決済完了メール(自動配信)
件名:使えるセンサ・シンポジウム2022【ロボットセッション】 料金お支払い確認メール【オプトロニクス社】

当日は、 決済完了後に届く「料金お支払い確認メール」内にリンクしてあります、【受講証】をプリントアウトしてセミナー受付までお越しください。
支払方法 お支払いはクレジットカードのみとなります。自動返信メールに決済用URLを記載しておりますので、お支払いは7月14日(木)までにお願いいたします。

領収書発行 決済が完了次第領収書(PDF)がメールにて送付されます。
※領収書の宛名は申込フォームの「会社名・団体名」がそのまま反映されます。
申込締切 7月14日(木)18:00
キャンセル規定 お客様のご都合による受講解約の場合は下記のとおり解約金として申し受けます。
6月29日(水)までは受講料の50%、6月30日(木)以降につきましては受講料の全額
お問合せ (株)オプトロニクス社 担当:セミナー係
Tel:(03)3269-3550 E-mail:seminar@optronics.co.jp

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